大学卒業後、新卒として前職の医療機器メーカーに入社しました。

入社当時は、技術開発に必要な知識を身につけるため、専門書や先輩方が書かれた研究レポートを読み漁った時期があります。ベテランになってからは、毎年春に開催される日本医学放射線学会で、最新の専門書が展示・販売されているブースに立ち寄り、面白そうな本を1冊ずつ購入して知識を増やしていました。

入社後10年ほどたってからは、自己啓発関連の本を毎月2〜3冊読んだ時期があります。稲盛和夫氏、松下幸之助氏をはじめ、様々な方の本を読みました。これらの本は、「自分をどのように高めていくか」を示してくれる羅針盤のようなものでした。

さらに数年たった後は、人の心、無意識に取っている行動、心を窮屈にしてしまう執着 ── それがどうして起こるのかに興味が湧き、関連する本をいろいろと読んだ時期がありました。過去から現在に至るまで、自分という人間の底流に流れているものが何に影響されているのかを考えさせられ、「精神の自由はとても大切だ」と実感した時期でした。

最後のシリーズとなる今回は、心理学・人生論寄りの内容をお届けします。

シリーズ③ “見え方”を変える ── 価値観・世代間連鎖・大人への学び

「自分に気づく心理学」に学ぶ|価値観と無意識、世代間連鎖

加藤諦三氏の“甘えの反動形成”を引きながら、自分の“正しい”と思い込んでいた価値観自体を疑う始め方。“自分の根底を見つめる”最初の一冊としてお薦めしたい一話。

子は親を思う ── アダルトチルドレンから学ぶ子育て

“親”というフィルターを外して子供を見ると見えてくる、“自分の人生の主人公”という視点 ── 感情を抑え続けた元“いい子”たちの物語を通して、“親のとらえ方”を点検する。

大人の勉強は、教科書に載っていない問題 ── 親も学ぶ

一つの考えにとらわれすぎていた部分が、バランスよく整う” ── 人生を80〜90年ととらえ直すことで、勉強を続けようとする成熟した視点の育て方。

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「本質をとらえる」シリーズ① 勉強・学びの中で見えたもの

「本質をとらえる」シリーズ② 軸が定まった瞬間 ── 人生の岐路で見えた“ぶれないもの”

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